山田園のお抹茶
お抹茶について
茶園に“よしず”、“寒冷紗”といった日よけの道具を掛け、日光をさえぎった状態で葉を育成します。そうすることにより葉の色も鮮やかな緑色になり味も旨味を増します。摘まれた葉は蒸気で蒸した後乾燥させます。他のお茶に行う“揉む”といった加工は施しません。この段階でできたものを碾茶といい、これを石臼でじっくり引いたものが抹茶となります。
抹茶を約2g、お湯は約80℃で70ccを使用し、茶せんで滑らかな泡立ちができたら、おいしく飲んでいただけます。
店頭で挽いています
日本古来よりある石臼。当店内には、この抹茶を製造するための石臼があります。
専用工場で丁寧に仕上加工された碾茶(抹茶の原料)を必要な分だけ、石臼で挽くことにより素材本来の香り、味を損なうことなく抹茶に含まれる食物繊維をこわさず、そのままの風味をいかすことができます。
お抹茶に対するこだわり
抹茶の原材料を栽培されている茶生産農家より、吟味された茶の葉を仕入れ、それを専用工場で仕上げ加工をほどこします。石臼で挽きやすい大きさになるまで葉をきざみ、余分な葉脈や茎の部分を取り除き、最後に粉末状の抹茶にしております。また、お客様に美味しく新鮮なものをご提供するために当店では、挽きたての抹茶を常にご用意いたしております。
お抹茶の点て方
抹茶を約2g茶碗に入れ、お湯は約80℃で70ccを使用し、茶せんで滑らかな泡立ちができたら、おいしくお飲みいただけます。